Level 0||2016/06/20
AngularJSの設計モデル「MVC」について、ざっくり学びます。
「MVC」とは、Model View Controllerのことで、役割を分担し作業をさせることで、効率が上がり、管理もしやすくなります。それぞれの役割は以下の通りです。
Model = データの管理(主にサーバーとの通信や操作)
View = 見た目の管理(主にブラウザに結果を出力)
Controller = ModelとViewを繋ぐ仲介役(Viewから受け取ったものをModelに渡す。その逆もしかり。)
この3つの役割で設計するよ!というのが「MVC」の概念です。
まずは、Viewがユーザーからのデータやアクションなどを受取ります。そのデータを、仲介役のControllerに渡します。
Controllerは、受取ったデータをModuleメソッドに格納してModelに渡します。
Modelは、受取ったデータをサーバーに渡します。
Serverは、受取ったデータの値を取得したり、更新したりして、Modelに返します。
Modelは、サーバーからの結果を受取った値を、Controllerに返します。
Controllerは、その値を処理して、Viewに渡し、Viewが値を反映します。
※ざっくりの概念なので、しっかり学びたいかたは書籍などを参考にしてください。