AdobeMuse!初心者でもコーディング不要でWEBサイトを作る!Vol.01
2017.12.16
初心者でも、コードを一切書かずにレスポンシブなWEBサイトを作ることができる「Adobe Muse(ミューズ)」!
ドラッグ&ドロップでページを構成するのと、あらかじめウィジットが用意されているので、楽にWEBサイトが作れます!
そのAdobe Museの使い方をご紹介します!
Adobe「Muse(ミューズ)」でWEBサイトの作り方を学んでみます!
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Adobe Muse関連の記事一覧
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→ 初心者でもコーディング不要でWEBサイトを作る!Vol.01
→ 英語を日本語化にする!Vol.02
→ 新規サイトを作成する!Vol.03
→ マスターページでheaderする!Vol.04
→ マスターページでfooterする!Vol.05
目次
1)Adobe Muse ccのこと!
2)Adobe Museのメリット
3)Adobe Museのデメリット
Adobe Muse cc
Adobe Muse cc
ノンコーディングでレスポンシブWebサイトを作成できるので、初心者でもドラッグ&ドロップできればWEBサイトを作れちゃいます!メリットとデメリットを紹介しますが、個人の感想も含みます。
Adobe Museのメリット
□■-メリット-■□
1)コーディング不要
コードは書けません。ドラッグ&ドロップでページを作れます。直感でできるので初心者でもラクラクです!
2)ウィジェットで更に爆速
ナビゲーションやスクロール効果などの拡張機能が用意されています。
ウィジットからドラッグするだけで、動的なサイトも作れます。
3)パブリッシュボタンで簡単に公開
作ったサイトは、パブリッシュボタンを押せばサーバーにアップロードが可能です!
また、差分もあるので元に戻したいときも簡単に戻せます。
あと、「In-Browser Editing」を使えば、わざわざ「Muse」を立ち上げなくても、ブラウザ上でサイトの修正が可能です!
使うには、「Muse」での設定が必要です。
↓↓↓ 「In-Browser Editing」はこちら ↓↓↓
In-Browser Editing
↓↓↓ 「Muse」での設定はこちら ↓↓↓
In-Browser Editing を使用した Adobe Muse サイトコンテンツの編集
4)サイト構成の同期
既存サイトのページ構成を大幅に変更したいとき、ページ構成を変更するのって大掛かりな作業になるので時間がかかります。
Museなら、サイトマップ機能があって、ドラッグ&ドロップでページ位置を変更するだけ!自動でメニュー構成が変わるので、手間が大幅に省けちゃいます!
5)共通パーツ(headerやfooterなど)
マスターページという機能があって、サイトの共通パーツをマスターページに登録すれば、適用したいページにドラッグするだけで適用されます。
6)固定レイアウトも作れます
今までレスポンシブを謳ってきましたが、大規模なショッピングサイトなどはディスクトップとモバイルを別に作りたい場合もあります。Museは、新規作成の段階で「固定」か「可変」を選べるようになっています。
7)他のアプリと連携OK
デザインを作る時に使うPhotoshopやiLLustrator、その他Animateなどの他アプリとの連携もスムーズです。
Adobe Museのデメリット
□■-デメリット-■□
1)HTMLに書き出すと、Museに戻せない
制作者はSEO内部施策を考えながらサイトを作ります。
この場合、Museではコードが書けないのでデメリットになります。
更に、HTMLで書き出すことはできても、戻すことができないので、Museは初期段階での使用、以後は普通にコーディングという、なんとも悩ましい状況になります。
2)コードが複雑
しょうがないとわかっていても、ドラッグ&ドロップでのサイト制作はどうしてもコードが複雑になってしまいます。
制作者としては、後々のことを考えても、クリーンなコードが好ましく、結果コードの書き直しをしたくなります。
3)ダンオモ現象
Adobe製品は大抵、作業すればするほど「ダンオモ現象」だんだん重くなります・・・・。
Museもダンオモ現象に陥りました。
パワーがあるPCじゃないと、快適に作業できません。そして、パワーがあるPCはお高いので買えません・・・↓
なので、ダンオモでも、イライラしない穏やかな精神を持ち合わせる余裕を持ちましょう。
4)全く知識が必要ないわけじゃない
コーディングの知識は不要だけど、WEBの知識は必要です。
ブレイクポイントやサイトマップなど制作に必要な知識がないとさっぱりかと・・・・。しかも、Adobeが使う専門用語がメニュー名になっていたりと、確かにコーディングはしないけど、最低限の知識は必要です。
あと、Adobeのチュートリアルもとても初心者向きとは思えないし、ほとんどが使いづらいページ(Googleよりはマシかっっ)なので、一般のブログを調べる手間がかかります。
デメリット要素を考えると、Muse単体では完了しません。
せめて、コードを書ける機能(iframeやマップ、動画などの埋め込みはあります)があればまだ良かったなぁと思いますが、コーディングスピードアップや、グループであーでもないこーでもない言う場面では活躍しそうです。
次回から、実際にMuseを使ってWEBサイトを作っていきます!
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Adobe Muse関連の記事一覧
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→ 初心者でもコーディング不要でWEBサイトを作る!Vol.01
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